何とも言えない作品
最初の感想はBLじゃないです、この作品は文学賞を受けた方がいい。深すぎて自分みたいの者が軽々しく評論できない。前編のWELLで亮介を最後まで好きになれなかったが、こんな性格じゃなかったら、自宅のワインセラーでとっくに二人で死んでった、と読みながら納得していた。皆さんがグロいとおっしゃったが、実際この状況になったらあり得る現実に成りかねない。それより次は誰を喰うだろう?って心配する、犬の次は仲間しか残っていないから…しのぶがいる限り、亮介は最期まで残れるかな?何か最終兵器彼女を思い出した、食糧難はなかったが…