特典のフリートークで山中さんもおっしゃっていますが、よく考えると重ためでシリアスな展開が続いているにも関わらず、ストーリーのテンポの良さと要くんの微妙に惚けているところ、それにツッコミ続ける泉くんのお陰で、まさに"ハイテンション"ラブコメディになっていました。
今回羽多野さんに処女を捧げる事となった堀江くん目当てで購入し、CD発売前に原作も読了していましたが、想像以上に堀江くんのお芝居が泉くんにピッタリでした。羽多野さんは言わずもがな。
泉くんの『好き...』はとても色っぽかったです。
2人が無事恋人同士となってからは、泉くんが要くんに心を許している様子が堀江くんのお芝居から伝わってきますし、前面に「好き」を出しているわけではないのですがとてもニヤニヤできるのではないでしょうか。
気になっていた2人の致すシーンですが、原作の泉くんがあまりふにゃふにゃになってしまうような感じではないので、すごくえっち!というよりもう少しリアルめな、「気持ちいいけど本来入るべきではない場所に異物が入っている感」が上手だったと思います(あくまで個人的な感想ですが)
堀江くん!次はもっとえっちな作品に出てもいいのよ!!!
ライトに何度も聴けるCDになっていると思いました。