今までの表紙は、平良が清居に遠慮がちでひれ伏してるような印象だった。前回で背中を預け、今回はふたり並んでしかも笑ってる。こんな幸せそうな雰囲気で、儘ならない彼なんて穏やかじゃない。
読みやすいのに重厚な内容で、きゃっきゃうふふのひらきよを期待してたが、物語に引き込まれただただ読み進めることしかできなかった。これはハードカバーの小説でもおかしくない。
それなのに、男前乙女清居はいるし、きもうざ平良が圧倒的にレベルアップしてる。なんじゃこりゃ。
ふたりの関係性が周りの人たちにやさしく見守られてて、そのために尽力してくれる姿に胸を打たれた。公認バカップル万歳!!
読んでる途中で濡れ場は要らないような気持ちに
なった。他の方がレビューにあげてらっしゃるよ
うに挿し絵が少ないことに気づかなかった。
そのくらい純粋に引き込まれてしまった。
読んでる時は!!
ただ色々期待してた分不完全燃焼だろうから、二次創作が捗った皆様の何かを拝めるんではないかというわくわく。
そして、続編はありそうな感じだから私はひらきよを見守る生き証人になる!!!!!!
私達はものすごくよく存じてたし、なんだったらふたりは恋人のような関係って思い込んでたくらいなのに、ようやく本人たちが意識し始めるって!!ここへ来て、なんという萌えだろうか…
顔面が強い!!ヒカルの上司キングの登場で、あの感情を表に出しそうにないニンニンが嫉妬するなんて、誰に想像できただろうか?それに気づかないヒカルンは独自方向の分析も良き。
ヒカルの玄関キス待ち、すごく可愛い。なぜ気づかない?ニンニン!!嫉妬で目が眩んでる証拠。
そういや、毛布泥棒常習犯にために2人用のでかい毛布購入後どうなった?
ジェラシーラッパ飲みセックスと爆イケニンニン爆誕をそん抱きファンには是非堪能してほしい!!
そして、いい感じで引っ掻き回してくれたキングに感謝を。言葉で伝えるってホント大事。
ふたりの愛を伝える言葉、虫眼鏡必須です。
さらなる萌えは、もう感じないな。
って、初見の率直な感想。何度も何度も読んでくうちに、じわじわ〜〜っと心の奥に染み込んでいくような萌えの発見があった。
あの羽山麻水が、白崎くんとのビデオ通話で顔を隠してた理由。可愛い。
白崎くんが、あのフレグランスを思いっきり嗅いで、監督と冷静にお話するって、すごいことじゃないかな。
ぷち遠恋でも、お互いの存在の大事さをひしひしと感じてるふたりが尊い。
普段から、白崎くんのよくわかんないムーブで会わない(羽山さん側は会えない)ことはあるけど、物理的距離の圧倒的重圧。
だからこその久々会った時のふたりのやり取りが、とにかくやらしい。でも切ない。そしてやらしいんだけど、浄化される(私が非常に!!)。
お腹いっぱいで、ありきたりなやつでしょ!って、高を括っていたら、とんでもない。先生にしてヤラレタ…
いつラブがはじまるの?っていうくらい、焦らしじらされ苦行。苦行なんだけど、お話が面白いからぐいぐい引き込まれてしまった。
前世の記憶の感情と今世の気持ちがすれ違って、切なさ2倍なんだけど、すごく私好み。恋には悲観してても、明るい未来に向かって懸命に頑張るフィンを応援したくなる。
あと、作中出てくるじゃがいも。さぞかし美味しいんだろうなって、是非食べたい!!
そうは言っても、虎視眈々とフィンを狙っている大本命ユエンが大変ツボでした。
この萌えを多くの同士と共有したい!!
本年中に聞けるとは思わなかったのでビックリ。
早速の音声化、誠にありがとうございます!!
つくりものに…とかケーキとかオードトワレとか、どんな感じになるのか期待が膨らみ過ぎてたのですが、
大変な萌えを受信して大満足です。
前回に引き続き、特典ペーパーにまで音声をつけていただけたのは嬉しすぎます。
バレンタインともうひとつのケーキは必聴です。
フィフスアベニューさまのサイトにキャスト様のインタビューがあるのですが、飯もそぞろになる羽山麻水。聞いてみたいなー。
白崎家で鍋を囲む気まずい羽山麻水のくせに爽やかな受け答えなの、すごく好き。
結婚報告と同義なのでは…
そして、今回の特典冊子やペーパーが、次に音声化していただけますよう、よろしくお願い致します。
敬愛する夜光花先生の作品であるにも関わらず、シリーズ未読だった。何冊かは積読で。
読み始めたら一気。冷静沈着、半妖とまでいわれてる有生に美形だけど熱血一徹感の慶ちゃんのデコボコバディがくせになる!!
今4巡目に入ってるくらいお気に入りのシリーズに!!
破れ鍋に綴じ蓋カップルに大変癒やしを頂いて、日々生きていけるくらいのエネルギーまで補ってると言っても過言ではない。
同棲なのにあくまで同居って言い張る慶ちゃん可愛い。マンネリ化しそうなのに、有生の愛情がもぎたてフルーツみたいにピッチピチで新鮮で尊い。
慶ちゃんのためなら、何でもやる有生が愛しい。
早く次のお話でふたりに会いたい!!
大いなる萌えと共に大いなるモヤモヤを感じてしまう。
コミックだと、矢代の悲壮感と百目鬼の秘匿感がやるせないなって、思った。私自身の感情に引っ張られ、ソコだけ印象深かったんだけれども…
音で聞いてみて、だいぶ違った印象に驚いた。
すごくエロかった。矢代さん、だいぶ百目鬼に骨抜きにされちゃってんじゃんって。
え、そうだったの?って。
それは全て、矢代が素直になれないなれるわけがないってことが原因なんだと思うけど、百目鬼にはダダ漏れなんだろうな。
とにかく何でもいいから!!矢代たんに幸せを感じてほしい。きっとそういう未来が来ると信じてる!!
次巻とドラマCDの次巻を心して待ってる。