メイプルシロップさんのマイページ

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女性メイプルシロップさん

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甘酸っぱい

先輩の言い付けを守り、嫌々ながらも手を繋ぐ
二人の表情がとてもいい。

高校生にもなってそれは無いだろう!と、ちょっと思ったりもするけれど、
お互いを意識させるにはもってこいのシチュエーションですよね。
こういう、“甘酸っぱさ”でいうならば高校生らしいというか。

新鮮で可愛いし、気になるシチュエーションなので、
どうせならこのカップリングで一冊まるごと読んでみたかったです。
ほんとピュアでよかったー。

もうひとつのカップリングは……先生、頑張りすぎです!(笑)

癒し系

かわいた心を優しく癒してくれるような、しっとりとしたお話。

『またダメになるのが怖い』という思いから抜け出せず臆病になっている受けと、その彼を「絶対に大丈夫!」と掬い上げてくれるような攻めで、バランスの良い二人だった。
これといって大きな事件はないけれど、柔らかな雰囲気を持つ絵柄とお話にとても癒されました。

綾瀬の口元にあるホクロがまた色っぽくて。
エッチシーンで嬉し泣きするとかほんと反則だよ!
泣き笑いが可愛すぎました。

そして最後のおばあちゃんオチにも笑わせていただきました。理解のある素敵なおばあちゃんでよかったね、って嬉しくなっちゃった。

『ふたりのレシピ』も、子犬のような受け君が可愛かったー!

謎のまま

“自称”覆面レスラーってなんぞ?と思いながら読み進めたこの本。

日向さんは基本的に格好良いし素敵なんですが、ときどきニャンコのように可愛くて困りますね。
アカル的にも、読者的にも!
感情豊かな尻尾にいちいち悶えたり、萌えたり、可愛さに翻弄されてしまいます。
これもギャップ萌えなのでしょうか。

ただ、“どうして虎なのか”ということが結局最後までわからず仕舞いだったのが残念で……。
この謎はいつか解明されるのでしょうか。続編はまだですか?
気になって夜も眠れない!

フェアビアンカ コミック

嶋二 

もどかしいぐらいがちょうどいい

帯にもあった『あなたの純情が伝染りそう』ってこれ、攻めキャラ(先輩)のことだったのね!?
……というのが、はじめの感想。

純情で純粋な先輩が可愛くて、見ているこちらのほうが恥ずかしくなっちゃった。
なかなか進展しなかった序盤も、すれ違いはじめてからも、ドキドキしながら読み進めました。
二人とも可愛いなあ。
あんなに純情だった先輩が、終盤で男前になっていたのもいいですね。

全体的に、ガツガツしていないところが好き。くっついた後のお話をもっと読みたくなりました。
妄想で補完できなくもないけれど、二人のその後がとても気になります。

タイトルが素敵

料理評論家でありながら味覚障害持ちの攻め×料理人の受け。

恋人同士になるまでの葛藤も無く、展開が駆け足気味で物足りなく感じたけれど、
くっついた後のあまあま具合はたっぷり堪能できました。
親子の確執、そして同性に対しての葛藤……二つの問題を同時に描くと
重くなってしまうかもしれないし、このぐらいのほうがバランスが良いのだろうか、とも思ったり。
ううーん、でも、あっさりと体の関係になったのは、やっぱり少し引っ掛かるなぁ。

最後のほうに出てくる、スーツ姿に眼鏡をかけた享一さんが可愛くて好き。

分厚い!

次の号が発売されるまでにレビューしようと思っていたのに、1日過ぎちゃった!
創刊20周年おめでとうございます!

昔読んだときはまだ子供だったなぁ(あかんやん)とか、腐り始めたばかりだったなとか、
当時の思いがよみがえってきて、懐かしい気持ちになりました。
印象に残っているのは『謎のまっしーまんが』。
BL雑誌掲載のエッセイなのに猫漫画なのが新鮮だし、大好きでした。
これ可愛かったなぁ。可愛いだけではなく、味があって面白くて。


まだ途中までしか読んでいませんが、じっくりゆっくり堪能しようと思います。
今月号はポストカードセット、それから草間さかえさんの漫画がとても楽しみで、嬉しかったです。

可愛い系じゃないほうの

ちょっぴり(なのか?)シモ系ギャグのほうのCJ作品。
読み進めるほどにギャグが強烈になっていき、最後はぶっ飛んだギャグの嵐。
色々なものを超えています。でもそれがこのかたの持ち味なのでしょうね。

クラブギャルソンシリーズは、ノンケがゲイに恋するお話、先輩後輩の再会愛、
それから怪我をした男を拾ったオーナーのお話、合計3カプが収録されていて、
再会愛のお話が特に良いなぁと思いました。

硬派シリーズのぶっ飛び具合にはもう、腹筋が崩壊するかと思いました。
花園薫×荒威猛生の二人も最初可愛らしかったのに、どんどん襲い受けっぽく
なっていって、良い意味で驚いたなぁ。
陳と鬼藤の二人は突っ込みを入れることも忘れるぐらいのシモ系ギャグです。
面白かったー。

ギャグはぶっ飛んでいるものの、ストーリーも絵もとても丁寧で読みやすかったです。

隣りの コミック

腰乃 

デビューコミックス

レビューのため久々に再読。

『コンビニ店長と落ちる男』好きだなぁ。
自分から「あーん」を仕掛けたのに、成功するとプルプル感動してたり、
ちょっとした言葉や些細なことで一喜一憂したり。愛されることに
慣れていない桜さんが可愛いです!
今までの恋愛で、恋人らしいことをあまりしてなかったのだろうなぁ……。
それらも含め、しっかり受け止めてくれる店長さん、男前すぎます。格好良かった。

表題作の『隣りの』も、ご近所さんネタならではの楽しみや萌えがあって好きです。
見た目が受けっぽくても、攻めっぽくても、もうどっちでも良いんじゃない?
どちらにしたって可愛いし……と思わせてくれるような、そんな素敵展開ですね。
どのお話のキャラクターも、みんな一生懸命に恋をしていて可愛いです。


それにしても、「風邪ひいてました 家にき。」で送信されていたメールには笑いました。
途中送信、あるある!ですねー!やっぱり面白かったです。

心シリーズ

 『オトコ心』『コイビト心』『恋心』と、現時点で三冊が発行されている心シリーズ。
こちらは『オトコ心』全員サービス品の折本です。

 ある朝、目が覚めたら、10歳ほど若返っていた崎(攻め)さん。「この頃はよくマッポに追いかけられてたっけなぁ」なんてこぼしているところを見ると当時は随分やんちゃをしていたようですね。
 そんな崎の様子には全く気づかず、若返った崎さんをうっとり眺める可愛い準。そうこうしているうちに「ピチピチの俺を味わってみるか?」なんて迫られ、お決まりのように朝から襲われてしまいます。

ネタバレになってしまいますが、結局はタイトルで判るように夢オチです。
現在の崎さんも大人で格好良いけど、ハタチの崎さんも素敵だったなあ。ってお話。

可愛すぎる

メインの声優さんがお二人ともイメージぴったりで良かったです。

 前野智昭さんのお声を他作品(受け役)で聴いたときは「あまり好みじゃない」と
思っていたのですが、今回の攻め(賀神)役では、優しげなお声が賀神ぴったりで
うっとりしてしまいました。慎吾を演じられている近藤隆さんも大好きだし、個人的にはイメージピッタリだと感じました。

 甘いお声には優しさいっぱいで、慎吾への愛情がたっぷり溢れんばかりでした。賀神さんのお部屋でエッチの準備(身体の準備)をして待っている慎吾がとても可愛いすね。

付録CDは販促が目的なのだと思いますが、うっかり嵌り、本編CDのほうも欲しくなってしまいました。絶対買おう。