去年の10月に読破。
これ・・・すっごい・・・。
語彙力激貧でホントすみません。
全⑤作品が収録された短編集ですが、全部良かった!
(①~⑤は上の受け攻め表ではなく、実際の収録順です)
①②の作品のラストがガツーン!とくる。
各話はこんなにページ数少ないのに、なんて力のある作家さんなんだろう…。
③も「えー!どゆこと!w」ってビックリして即座に読み返しちゃったよ。そうきたか!
④は部分的に実話だそうです。片っぽ八重歯!そうそう、口閉じて笑うとホントにこうなるのよwかわいいwカンチも激懐かしい!w
⑤表題作タイトル回収!そういうことかー!星(=stella)が連なると…。特に芸能BL好きさんに読んでほしいです。
てか描き下ろしのラ●゜ュタw
全体を通して、絵がとにかくキレイです。ていうかこの表紙見てください。
ほんっとーに美しくて、それが最初に本作を手に取った理由でもあります。
体も唇も美しく、目の表情が素晴らしいです。最後のキャラクターラフ画までもが美しい。
そしてイケメン多し!あとがきもめちゃくちゃおもろい!w
「私の少年」で、あんな一般的に共感を得にくい難しいテーマで見事に「このマンガがすごい!2017年<オトコ編>第2位」を獲得した(←買わなくてもいいんで、今日はここだけでも覚えて帰ってください)実力派作家さんだけあって、言葉選びが本当に秀逸で、笑いのツボも非常に心得てらっしゃる。
大ヒットしたそちらの作品も余力のある方はぜひ。
なんと本作11/28まで半額なので、この機会にぜひ!
えっっ8月発売だったのに もう30%オフー?!とおののき、別のクーポンも使ってポチリ(弱い
買っちゃうよね~、まんまと出版業界の戦略にハマるわたくし。
でも2点モヤりました:
①まず冒頭でつまづいたんです。
「登場人物2人の見分けがさっぱりつかねぇ!w」
ィャ、1~2秒観察すればすぐ分かるんですよ?でもその数秒が読書においては軽めのストレスにつながります。
あそこまで髪色や髪型を変えなくても良かったのに…ィャ、たしかに垢抜けたよねってとこを見せたかったのは分かるんですよ。
それでもやっぱり「あれ?この黒髪2人、どっちが主人公だっけ?」となったので、うーん…、と。
②もとはといえばDTなのに「セフレがいる」って嘘ついた主人公の責任もたしかにあるんですが、主人公の親友、和田の行動=勝手に友人の性的指向(注:性的 "嗜好" ではありません)を第三者にバラす行為、それはアウティングという、通常は やってはいけないことです…。
本人がオープンにしていきたいという意向があっても、です。
(「アウティング 企業 過去事例」でググってみてください)
まぁ、あれがなきゃこの作品が生まれなかったからしゃーないんですがね…。
でも三国志wwwすきw
お話としては楽しめたので、個人的には満足です。
数年前に読破。文句なしの神作です。
えっ、一見チャラそうな色黒ツーブロの輩が…?ってのがたまらないです。
「レビュー主が勝手に選ぶ 中身がオトコマエ受けランキング」の上位3位以内に食い込むほど。
(↑天王寺ミオさんの「鍾愛のスーヴェニール」もランクインしてます)
あとがきで触れられてますが、リオナさんが「E○ILEみたいな受けが描きたい!」と思って実現したそうです。
ツーブロ属性自体もともと全然好みではなかったんですが、本作であっさり覆りました。
むしろめちゃくちゃえrい!
ヒモ体質な攻めも、一見 表紙で「ん?逆では?」となる組み合わせも、リオナさんの手腕にかかればどんな苦手要素もアッサリ覆ってしまう。
同時収録の「愛を食らわばお前まで」(2話完結) は特殊性癖のお話なのでそこまで心には残らなかったんですが(でも幼馴染モノ好きな人にはおすすめ)、3話+描きおろしで完結する色黒ツーブロ本編が良すぎて、満足度には全く影響なし。
あとがきを読んだらさらに颯一郎が好きになりました。
ものすごくおすすめです。
好きな著作はたくさんありますが、特に「アンドロイドは恋の夢を見るか?」もド神作なのでぜひ!
2年前に読破。神田さんのコミックスは全て履修済みです。
うーーーーん。すごく良い!良いけど~・・・
<モヤった点>
某電子書籍サイトのマイナスレビュワーさん方が全てを語ってくれているんですが、とにかく短い!ページ数少ない!
(「そのままで、かわいい。」や「好奇心は何色に輝く?」とほぼ同じ長さなのにこの2作は大満足でした)
いろいろと説明不足!
<良かった点>
①神田さんの良さのひとつ(普段不愛想で無表情な攻めが我慢できなくなる感じ)がいっぱい詰まってます。
萌えます。攻めかっこええ!受けかわええ!
②それまでもキレイだったけど、さらに絵がキレイ!
③なにより犬がギャンかわ(なにげに私的に重要)
④えr描写センセの他作品より多め(ココかなり大事ですよ)
特に「もう一回いい?」的展開が好きな人にはうってつけです。
(↑これ超重要です!期末テストに出ますんで!)
以上がokな方にはオススメです。私的には大満足でした。
著作の中ではこの表紙がが断トツで一番好きです。
発売とほぼ同時期、去年の2月に読破。
私が利用する配信サイトの課金ランキングでずっと1位だったのが印象的でした。
もともと「おまえと恋なんか絶対ない」の公式ボイコミで茶野さんを知り、まずはそちらが大好きになってからの2著作目です。
すっごく良かった。スパダリ溺愛という王道。
特に1話の完成度が素晴らしくて、1話丸々試し読み直後に
「これは買うわ…買ってまうわ」
となりました。
<特に良かった点>
①もともと猫擬人化から派生した先の、飼い主にまつわるお話だったので、
「猫の話分いらんから全話人間が良かったなー」
という方の気持ちもわかります。でも私はこれで良かった。
「そうそうこういうのでいいんだよ、否、こういうのがいいんだよ」系。
②おそらく誰も言及しないであろうことを書きます:
ちゃんとシーツの上にバスタオル(?)敷いてたのがすごく良かった。
なんかすっごいリアリティある…。
【電子書籍特装版】は27ページ多くて220円高いんですが、その内容で特に良かったもの:
・「本編の人間2人と猫2匹、もしも種族が逆だったら?」な8ページ
・猫2匹の人間ver.イラストx2
・「もしもミケが人型だったら」なイラストx4
以上、猫好きな方には特にオススメですが、逆に猫好きだからこそ引っかかってしまう描写もあるでしょう。
気になる方はいろんな方のネタバレレビューでご確認ください。
SOGIハラ描写も無理な方は回れ右です。
11/25まで30%オフなのでこの機会にぜひ!
去年の10月に読破。
す・・・・・っっっごい・・・なんだこの作品は・・・?
ページをめくる手が止まらない。上下巻一気に読んだ。
タイトル通りです、入れ替わりモノBL。
主人公が愛しているのはその人の「入れ物」なのか?それとも「魂」なのか?がテーマ。
これ一体どっち?演技?ガチファンタジー?どっち?ってずーっと頭の中ぐるぐる。
真実が分かるのは下巻。
本当に ためこうさん上手いなぁ・・・おみそれしました。
まるで本当に映画のよう。これはぜひネタバレなしで読んでいただきたい。
「ララの結婚」が個人的にハマらず、「泥中の蓮」でガツン!と来たけど、本作はそれをはるかに上回る、私的神作でした。
もんんんのすごくオススメです。
私のようにララがハマらなかった方、本作ならハマるかもですよ?
なんと11/28まで、ためこうさんの多くの著作(本作上下巻、「泥中の蓮」、「僕のセックススター」全2巻、etc.)が半額なので、この機会にぜひ!
(1~2巻まとめてのレビューです)
去年の3月に読破。
私が利用する電子書籍販売サイトで、今まで何度も課金数で良いとこにランクインしてて、ずーっと気にはなってたんです。
そこへ、「記憶を消してもう一度読みたい!フェア」というキャンペーン名に加え、「憂鬱な朝」も対象作品に名を連ねてたので、
「ぐぉお!それほどまでにかー!」と背中を押され、ポチリ。
めっちゃくちゃ良かった!
高城さん作品はそれまで「マウント~」「1Kの王様」「安黒先生~」「黒x恋」「腐揃い~」を読んできてましたが、本作が一番好きになりました。
(この後さらに他著作を読んで、その「1番の作品群」が増えることになります)
私と逆で、本作より「マウント~」の方が良かったという声もいろんなサイトのレビューにはあったので、好みの問題ですかね。
2巻の4, 5話はひかるくんのターンで、ちゃんと救いが用意されていたのも良かった。
「攻めが秘密多すぎ」という声もあったけど、2巻でちゃんとその理由も明かされるので、すべて納得のいく、良ストーリーでした。
「マウント~」CPの登場の仕方が衝撃で、そこかよー!w
表紙の色使いも大好き!(←何気に購入の決め手)
ただ一点のみ、職場じゃないんですが現場猫案件(結構高めの位置から相手めがけてジャンプするという危険な描写)があったのでモヤっとなりましたw
「1メートルは1命取る」んですよ!
双方打ちどころが悪かったら大変なことになるんだぞ!飛ぶなー!
11/28まで30%オフなのでこの機会にぜひ。
去年の9月に読破。
著作の「ユア・オンリー・アイドル」が半額だったので買おうと思ったら、なんとちるちる情報によると、本作に実質1話が収録されてるとのこと。
同時収録である1CP目の攻めの見た目があまり好みじゃなかったけど(☆マイナス理由)、「マイ・オンリー・アイドル」目当てで購入。
てかどっちも半額ですよ?買っちゃうよね~。まんまと出版業界の戦略にハマるわたくし。
6つのお話が入ってる短編集かと思ってたら、その1CP目が実質全体の約半分、89ページもあって、あらハズレ?とヒヤっとしたんです。
がっ!2CP目の攻めが短髪スポーツ界系配達業者キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
海洋生物キャップシリーズ!懐かしい!大好きでしたw
てゆーか1CP目含めて6CP全部えがった…。
三池さん作品は基本的にえr少な目と把握しておりますが、どっこい、本作はえrもちゃんとあります!
三池さんの描くえrシーンがガッツリ見たい方には特にオススメです!
去年の4月に読破。
当時初めて読んだ著作、「運命だけどあいいれない」の1話がすーーーごく良かったので、まずは完結している作品が読みたくて、その単話と同じくらい売れに売れてたこちらをポチリ。
え。なにこれ?!めちゃくちゃいいな?!ってこれがデビュー作?!
って全部でまだこの2作しか発売されてないの?!いったい何者…?と思ったんです。
そしたらなんと、「BL AWARD 2023 BEST 次に来るBL」18位の作品だったんですよね…多いに納得。
画力もストーリーもえrも良い。
トータルバランスが優れているだけでなく、スパダリ遊び人がハマる/溺れる瞬間の表情や、大事なセリフや小物の使い方など、ところどころに垣間見られるセンスがすっっばらしいです。
これはまたすごい人が出てきたな…と当時は驚愕しました。
個人的に4話がすごく好きです。
キュンキュンというよりは、「ドキドキ」しました。
しかも受けの性格が前向きで、中も外も男前なのがイイ!
唯一、ゴムなしの様々なリスクに関する考え方だけは合わないな、と思いました。
(性感染症だけでなく、入れる側には◯腸菌感染のリスクがあり、◯道炎や△胱炎につながるため。相手の体をちゃんと気遣えるのが本当の愛だと個人的には思います)
その点に目をつぶれる方ならそれはそれはもう、超~~~絶おすすめです。
一年前に読破。良い!
まぁ~とにかく攻めがめっさイケメン。
しかもただ強引ってだけじゃなくて、実は…な面もあり、ストーリーも非常に納得のいくものでした。
受けが痩せる前の学生時代はぽっちゃりで可愛い。
受けがネガティブすぎるとのレビューもありましたが、私の目には嫌なことは嫌ときっぱり言い、決める時はカッコよく決める男っぽい男性に映りました。
物理的にめっちゃ反撃もしてるし。つおい(あっ歳がバレる
☆を減らしたのは、社会人としてありえない子供じみた虐め描写や、その加害者である双子の言動に引いたからです。
でもくっつく過程はドキドキキュンキュンできましたし、全体的にはオススメです!
大賀重工シリーズの他作品を読んでなくても楽しめる内容ですのでぜひ。
<こんな方に特にオススメ>
・執着攻めがお好きな方
・スパダリ溺愛がお好きな方
あとこういう「しぼむ系」(勝手にこう呼んでる) のお話がお好きな方には以下もオススメ:
・コウキ。さん「アヒルくんはソレを知らない」
・夏生あおとさん「ヲタ・ファタールの災難」
・月之瀬まろさん「ああッぼっちゃま…!」