愁堂れなさんのレビュー一覧

銀薔楼の麗人 小説

愁堂れな  小路龍流 

とりあえず遊廓モノって何故にこんなに燃えるんだろう

岩倉は、夏雄がいなくなってから探していたんですね。行方を。
そして再会したのが、「銀薔楼」と呼ばれる、高級会員制娼館でした。
この娼館は、あれです。借金なんかで回らなくなった若者達がムリヤリ連れてこられて、働かされるところらしいよ?
裏にヤクザが付いてて社会にしられたら不味いのでかなり閉鎖的な場所。
夏雄はここで、男の客に抱かれる為に調教され格子の中にいた。

話としては、あれです。

3

熱砂の王と冷たい月 小説

愁堂れな  高階佑 

アラブの王子と殺し屋の話です♪

大好きなアラブものしかも高階さんの絵がとってもよい感じです。
ずっと本音を言えない主人公。だましている相手をどんどん好きになっていく
主人公。しかもエッチも満載。よい感じに仕上がっています

2

監禁の甘い誘惑 小説

愁堂れな  高座朗 

これからゆっくり調教してやろう

テーマとしては「拉致」「監禁」「強姦」何でも有さ☆
確かにBL小説といえばエロスなんですが、いい加減どこまでやってんだよというくらいヤリまくり~~な話だったりします。
毎回、一回で終わることは無く~~香西が気を失うまで。でもね、割とこういう性描写って書く人によって違ってくるし、上手い上手くないってのがさ、個人的な意見としてあるわけじゃないですか???
それに関してはなかなかよかったかな。

1

紅蓮の炎に焼かれて 小説

愁堂れな  金ひかる 

人間の醜さ

隆一の狡猾さゆえの滑稽さがあるものの、醜さ、不気味さが勝っている。和希のことを「好き」という気持ちよりもただの所有欲、略奪欲でしかないと思える。
表面上は清己の凄さを賞賛するような態度を取り、周囲の人たちに「出来た人間」とアピールしているが、その奥ではコンプレックスを刺激され、清己を見返すために真っ直ぐに努力すればいいものを捻くれて清己の大切な者、弟の和希に手を出したり、激昂した清己に刺されたと…

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