total review:279582today:51
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/110(合計:1100件)
凪良ゆう 葛西リカコ
yumyumyum
ネタバレ
遅ればせながら、美しい彼シリーズをやっと読みました。小説は集中力が続かないと思い、敬遠していましたが、今回早く読まなかったことを後悔しました。 ひきこまれ、読む手が止まりませんでした。 平良も清居も、お互い愛してるのに、相手にそれを求めない強さが素晴らしい。 この巻では、純粋で、頑なで、迷いがない平良の清居に対する思いに感動して泣きました。 桐谷と同じ舞台にでて、観客から清居に罵声…
ぱるりろん
「美しい彼」の4巻、シリーズでは5冊目、最新巻です。 3巻からは5年経ちました。その間に著者の凪良先生が文芸でご活躍になったり、「美しい彼」の映像化が当たりに当たったり、色々ありましたので、4巻をずっと待っていたけどもう出ないかな、と弱気になっていたものでした。 今年の夏に発売が大々的に宣伝されて、そして実際に書店で本を手に取ってみてようやくじわじわ実感したような次第です。4巻の発行がとても嬉…
ゆうかのん
絡みが! ひらきよの甘くてエッチな絡みがとっても 少ないです…涙 新作を読むにあたり、既刊全部読み返して このシリーズのおもしろさを再確認。 ヒラのきもうざ具合に清居のオレ様乙女っぷり。 凪良先生は天才か!と思ってしまう言葉選び。 凪良先生のエロ表現も秀逸なのでそこに期待をしすぎました…w 今回は平良のカメラマンとしての成長過程がメイン。 苦悩、葛藤、傲慢さ。 きっと誰もが経験…
タテ
実際に平良がとった写真、すごく見たい… と思いました。 平良メインの話で面白かったです。 初の個展、開催する会場さへもこだわり。 新しい人物平良のマネ立候補の登場、当て馬にもならない人だったので私は全然平気でしたが、当事者の清居はそら堪らなく嫌なものがあるだろうなぁ、と純粋に面白かったです。 生活スペースに他人がいるってストレスだよなぁ、と。 またもや別居しますが、別居するけど…
kurinn
大大大好きで待ちに待った新作なので3日かけてじっくり読ませて頂きました。最近の凪良ゆう先生のご活躍は目を見張るばかりで、嬉しくもあり誇らしい反面、少し寂しくもあり複雑な心境でした。 でも、今作を読んでみれば優れた文章力と構成力は確かであり、BL界に限らず凪良ゆう先生の作品が認められるのは納得でした。 「美しい彼」はBLCD、ドラマ、映画、コミカライズと、どのコンテンツも成功していて作り手の…
yrn
ひらきよ続刊出すよ!と最初に聞いてから結構経った気もしてるのですが、出してくれるだけ感謝です。全然待てます。刊行ペースはのんびりとはなるけど、まだまだ続くんですね?!本当にありがとうございます… まさかのエロなしでないんかい…と正直落ち込んだ部分もありましたが、イチャイチャ程度はあるのと話に引き込まれて意外と平気でした。 それと今回は平良のキモさが控えめな気がしました。エロなしといい、ドラマな…
しなちくちく
大好きな作品です。5年ぶりの新刊ですね! 一般作で受賞されてもBLを書いてくださってありがたいなぁ。 前作「悩ましい彼」は清居ターンでしたが、本作は平良ターン。平良大好きなので嬉しい♪ 今作も「ミステイク」「儘ならない彼」「火花」など数章に分かれていて、平良視点と清居視点を行き来します。 プロローグの初めの数ページで引き込まれました。序盤からコミカルで楽しい♪平良は蝋燭を灯して瞑想、気…
てんてん
本シリーズはプロカメラマンを目指す大学生と 若手俳優として活躍する大学生のお話です。 舞台での好演で実力派と言われ始めた受様と 初個展に向け作品撮影に邁進する攻様の関わりを 描いた短編形式の1冊になります。 受様はモデル出身でTVを中心に活躍する 自他ともに認める折り紙付きのイケメン俳優ですが 実態は鬼メンタルで俺様な大学生です。 攻様は吃音で緊張するほど言葉に詰まる吃…
陵々
待望の美しい彼の4巻目、楽しみにしてました。 個人的、各項目5段階で 成長 3 きもうざ 2 恋愛 1 エロ 0 な感じだと思います。 前作に引き続き、平良くん×清居くんのカプです。 まず今作は本編内での挿絵が無く、それぞれのお話の扉絵としてイラストが描かれていますので、ちょっとだけ物足りなさがありました。 そして本編の方は「悩ましい彼」の時は清居くんがメンイのお…
あーちゃん2016
まさか書いていただけるとは思っていなかったシリーズ4冊目。平良は平良だし、清居は清居で、変わらずとても楽しかったです。私としては野口さんが全部持っていった印象。野口さん大好きと改めて感じた4冊目、雑誌掲載作140頁ほど+その他大小4作+あとがき。 ++以下色々書き連ねてしまいました まず序盤のプロローグで、平良の宇宙の彼方に飛び去っているのを思い出し。 清居が「あらまあ平良のことラブ…