ひなこさんのレビュー一覧

ファミリー・レポート 小説

一咲  ひなこ 

一体いつの間に?

子育てBLは結構読んでいますが、家事も大して得意ではなくどちらかというと粗野な印象の男前なタイプの受という設定は初めて読みました。攻の「嫁」ではなくあくまで同性のパートナーというポジションで育児に参加する感じは良かったと思います。水野の子である葵はとても健気で可愛かったです。

全編が主人公の瀬名(受)の視点で書かれているせいか水野(攻)の心境の変化がイマイチ分からなかったので、ストレートの彼…

5

俺のコトをよく知ってからモノを言え! コミック

ひなこ 

久々のひなこさん、ライトの方でした!


受けの藤ヶ谷の
「あいつに 本気で想われたらどんなんかなーと〜」
の台詞と、

藤ヶ谷が寝ている時にキスする攻め都築と、

俺が代わりに相手して〜を勘違いしてキスしちゃう都築が良かったです。きゅんっきゅんしました。
心境の変化が見てとれ…というか口ではあれこれ言っても、ってやつですね!最高!

ドS〜ということでしたが内容的にもプレイ的にも(笑)、全然ドSじゃなかったです、優…

2

俺のコトをよく知ってからモノを言え! コミック

ひなこ 

ケンカップル万歳!

ひなこ先生の作品は初めて読ませていただいたのがこの作品でした。
ひなこ先生の本でもっと有名なものもあるのに、それをなぜか押しのけて気になってしまったこの作品。
読んでいる途中から、自分の感性に従って最初にこの作品を読んだのは当たりだったと大喜びしてました。
その最大の理由は、私がケンカップルが大好きだから!!
とにもかくにも、藤ヶ谷が最初から最後までずーーーっと明るく能天気に押しまくってま…

8

「先生なんて嫌いです。」出版社共通ペーパー 特典

バレンタインデー

以下、内容になります。

1コマ目:自信満々、ドヤ顔な感じで意気揚々と歩く碧。「2月14日バレンタインデー。クラスの女子からチョコ(義理)を2つもらったのでそれとなく先生に自慢しようと思う。まぁ先生はたくさんもらってるんだろうけど」

2コマ目:志津と碧。志津の机の上にチョコがないのを見た碧は「先生・・・チョコは・・・?てっきり山づみかと思ったのに」と言うと、志津は「もらってねーよ。」と答…

1

「先生なんて嫌いです。」コミコミスタジオ特典ペーパー 特典

先生からのお呼び出し・・・

以下、内容になります。

1コマ目:志津の横顔。「・・・生田 何で呼ばれたかわかるな?」

2コマ目:碧の横顔(汗でてる)「・・・はい でも 俺もまさかのことで・・・その・・・」

3コマ目:腕を組んで立っている志津、その前でうなだれている碧。
     志津「はあ・・・言い訳するんじゃない」
     碧「すみません」
     志津「・・・寝たのか」
     碧「・・・・…

0

俺のコトをよく知ってからモノを言え! コミック

ひなこ 

粘り勝ち

「根っから男好きでインテリっぽい奴がタイプ」物語一コマ目の藤ケ谷くんの心情に、そうそうそうそう!と激しく同意。
と言うか、ひなこさんの描く薄ーい味の顔、好きですね。そして、その顔の見た目通り、冷たい感じの攻め都築くん。尻軽でオープンゲイの藤が谷くんのことを前から知っていて、軽蔑していたのに、どんなに冷たくしても諦めないポジティバー(←使ってみたかった)藤ケ谷くんにだんだんほだされていくんですね。…

3

ファミリー・レポート 小説

一咲  ひなこ 

漢気のある受け最高!!!

4歳の女の子を夜に保護するあたり、
いくら親切心でも現実ではアウトかもしれませんが
春樹の家族観がきっちりしていて
女の子・葵のいじらしい姿に
何度も涙をこぼしてしまいました…。
いくら物分かりが良くてもそこはまだまだ小さい子どもですからね。
子育てあるある、懐かしさも感じました☆

元々子ども好きだったわけでもなく
料理上手だったわけでもない春樹が
葵の為に奮闘してくれて頑張…

2

自分勝手。 コミック

ひなこ 

横暴時々かわいい


英暁(受け)は確かに自分勝手ですよね。
普段ほったらかしのくせに和行(攻め)に彼女ができたときだけ、どこからともなく情報を仕入れてきてかまってちゃんになるなんて。
それならば常にそばにいて監視してる方が不自然じゃなく邪魔できるんじゃないかと思うんですがね。心が繋がっていると思っていても友達と恋人は違うのに、気付かなかったのかな。
そんなに情報収集してたのに、今回に限り情報提供者が一人もい…

1

ファミリー・レポート 小説

一咲  ひなこ 

ファミリーBL

イラストがひなこ先生だったので買い。

こういう子どもがからむBLは、およそ展開がいくつかにしぼられるので、
(それ自体は特に不満はない)
あとは、それをどう描いてくれるか、
感情移入できるか・・というのを楽しみに読んでいます。

今回は、春樹(受)の言葉づかいがちょっと乱暴すぎて、
私には受け入れがたかったかな・・
良さが全部持ってかれちゃうって感じで。
だから、攻の気持ちも…

3

ファミリー・レポート 小説

一咲  ひなこ 

大人と子供の成長もの

社交性がないせいで会社をクビになった瀬名(受け)は、夜の公園で1人遊ぶ幼女を見かける。口の悪い自分になぜか懐く女の子を放っておけず保護したところ、翌日迎えにきた救命医の父親・水野(攻め)にシッターとしてスカウトされ、女の子の世話をすることになったが…。


ありがちながらも楽しそうなストーリーだったのですが、文章の大げさなところ、受け攻めのあまりにも欠如した社交性が受け入れづらかったです。

5
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