円陣闇丸さんのレビュー一覧

『英雄はアンブロシアを喰む 下』コミコミ特典小冊子「アイドルの帰還」 特典

戻った悠斗

なんの短編かな?と楽しみにしていたら、悠斗のお話でした。悠斗もキャラとしては嫌いではなかったので、SS読めて嬉しかったんですけど、別キャラが良かったなあ・・と思ったので、萌にしました。

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異世界から戻った悠斗。変わらずアイドルグループの一員として、ドームツアーの準備を頑張っています。でも時折よみがえるのは、あの異世界での体験、そして藍の言葉で・・・というお話。

あんな世界体験…

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英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

執愛?駄々?

とにかくとにかく麗しい表紙。本当に円陣先生のイラストがびったりなギリシャ神話的お話の下巻、なんと500頁超。神話の世界を旅してきた心地になれるお話です!あと一押し!と思うところもあるんですけど、覚えていそうなので萌2にしました。

神々とその意思を体現する神子と神獣などが世界の構成要素としてしっかりある異世界に転移させられた藍。転移させたイーサンは、異世界ではクロノキア国の王、ニキアスで、藍は…

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運命の男 小説

五条レナ  円陣闇丸 

途中で気持ちが離れてしまった

うーん、文章の書き方も設定もキャラも話の進み方も嫌いじゃないし、むしろ好きなはずなのに、途中から伊織の気持ちについて行けなくなってしまい、萌え切れませんでした。

よくある(悪い意味ではなく王道という意味で)攻めからの告白を信じられずに逃げる受け、という構図の今作。
自分なりに、あぁなるほど、この告白で伊織は藤堂の気持ちを受け入れるんだな、と思ったシーンがあったのですが、そこでも伊織は逃げ出…

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英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

素晴らしくて震えた!

感動した、本当に素晴らしかった!
上巻はあまりに壮大な世界観と横文字のキャラクターの多さに正直苦労したんだけど全てはこの下巻を読むためだった!藍がウラヌンティウムに馴染むように読者もウラヌンティウムに馴染んでするする読めました。長かったけど夢中で一気読みです。

全てが回収どころでなく、下巻でさらに広がりに広がり回収できるの?って思ったのに全てが回収されてお見事だし、藍とニキアスがなぜ出会っ…

6

『英雄はアンブロシアを喰む 下』コミコミ特典小冊子「アイドルの帰還」 特典

本編後のアイドル

本編を読んでからでないと、全然話の流れがわからないと思うので注意です!!
2段組みで本文7ページ。

「アイドルの帰還」のタイトルどおり、
悠斗くんが地球に戻ってきてからのお話です。
悠斗くんが無事に戻れたのか、記憶はどうなったのか、体に不調はないのか、悠斗くんの想いは……すっっっっごく気になっていたことが全部まるごと答え合わせできました!
まだ読んでない方はぜひご一読ください!
本…

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英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

変化を恐れないことの大切さ

言葉にならないくらいの大きな感動が私の全身を駆け回っています……!!
BLを好むすべての人に読んでほしい!そんな作品でした。

上巻で苦境に立たされた主人公の受け達は、自分の周囲の変化に向き合って、自分自身が変わることに前向きになります。彼らの強さと成長をたっぷり読ませていただきました。

どの世界でも強者と弱者がいます。命を支配する者とされる者、感情のままに他者を傷つける者と自分の殻に…

8

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

神と人の世界について思う…

上巻の不穏な終わり方からの下巻。

下巻の見どころは神々の代理戦争、ヘロスマキアです。
具体的にどのような戦いになるのかということがわかり、
代理戦争がどのようなものであるのか、その背景は何なにか、
それぞれの神子の思惑などが明確になりました。
ニキアスがしようとしていたことは何なのか…ということがわかりました。

ヘロスマキアの概要は、神の世界(多分ギリシャ神話の世界観)にも

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英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

決戦のとき。この世界が辿り着く歴史の証人となりましょう

上巻発売から8か月。
ええ、ええ。この時を……下巻発売を今か今かと心待ちにしておりました。

いざ決戦のとき。ついに突入です、神々の代理戦争。
眠気も吹き飛ばす神々の威信をかけたバトルロワイヤルに大興奮です!(=´∀`)人(´∀`=)

敵味方に分かれた神子たちによる世界を変える戦いが始まりました。正義と私怨が入り混じる戦いの行方、世界の行方がどうなっていくのか……良いも悪いも手に汗握…

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愛に跪く時 小説

英田サキ  円陣闇丸 

恋に落ちたら自分は自分ではなくなっていく

古代ローマ(あくまでその辺りなイメージ)
剣闘士 グラディエーター
魅惑的なタイトルに、円陣先生の美麗な表紙

読みたいなとずっと惹かれていて、ようやく読むことができました。
これまで読んできた英田先生の作品の中で、いちばん安心してあまあまを楽しむことができたかもしれません。
思った以上に糖度高めで、最強の剣士が美人で気位の高い受けを守り抜くという、王道なストーリーも良きです。

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見上げるGlare 小説

コオリ  円陣闇丸 

みんな大好き成長する年下スパダリ攻め

グレア過敏症に悩むワーカホリックsub・八雲と、早熟のdom・星那の現代しょたおにdom/subユニバースBL。

物語開始時点では星那は小学六年生なので、ふたりの年齢差は十一歳の歳の差ラブです。厄介な体質のせいでdomとプレイすることができない八雲ですが、ある日体調を崩して倒れていたところを助けてくれた星那のグレアだけは、心地よく感じられます。最後まで明かされなかったその理由が気になるところ…

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