遠野春日さんのレビュー一覧

貴族と熱砂の皇子 小説

遠野春日  蓮川愛 

許せないアホの子

アホの子の受は嫌いじゃありません。
でも、この受は本当にアホすぎて、攻は究極のボランティアじゃないのかと思うくらい。むしろ、攻は趣味が悪い。やることなすこと、すべてアホという受が、ひとりよがりに突っ走ったまま、周囲にフォローしてもらって、何も成長なく話が終わるなんて!
……読んだ時間を返してほしかった。

1

砂楼の花嫁 小説

遠野春日  円陣闇丸 

萌えツボ満載のはずが……

いろいろ好き設定が入ってるんですが、どこをどうしたら、ここまで自分の萌えから外れてくれるのか、と苦笑が漏れるほどハズレでした。

どの設定も生かされていないので、欲求不満がつのるだけでした。

5

まなざしの誘惑 小説

遠野春日  蓮川愛 

どこに萌えればいいのか

わがままなお坊ちゃんの受と、そのお世話係の攻なんですが、攻の気を引くために、おかしなバイトをしている受はアホすぎる。
こんなアホの子でもいいという攻も悪趣味。
リンク作ともども、読んだ時間を返してほしかった。

1

じれったい口唇 小説

遠野春日  蓮川愛 

無理

あまりにも傲慢で一方的な攻、うざいほど受け身な受、どっちにもイライラしてしまって、まったく楽しめませんでした。バカじゃないのか、こいつらっていうのが感想。どこを楽しんでいいのかもわかりませんでした。残念。

1

愛される貴族の花嫁 小説

遠野春日  あさとえいり 

表紙の通り、まるで女の子

ストーリーはロマンチックだし、攻もかっこよかったし、おもしろかったと思うんですが、あまりにも受が女の子すぎて、女装でもなくて、脳内まで女子化していたのが、ちょっと……一応、BLなので、そこまで女の子になってほしくないラインを超えてしまった感じ。
それが気になりました。

0

貴族は王の褥で愛を知る 小説

遠野春日  蓮川愛 

うーん、単調

浮気攻めで萌え要素はあるが、ストーリーがあまりにも単調で盛り上がりにかける。遺産相続問題でミステリ要素をいれるにしては、登場人物が少ない。前半は切なく楽しめたが、後半はぐだぐだ感がいなめない。

1

罠 -temptation- 小説

遠野春日  小路龍流 

トッピングが趣味からズレてるんだよね

遠野春日さんは、物語の素材は私の趣味どまんなかなのに、トッピングで私の趣味からズレてしまう作家さんなんだよなァ…というのを痛感しております。

『虜』
おとなしくて健気な受けから金を巻き上げつつ、凌辱している俺様攻め。
受けはひどい目に合わされてるわけだけど、攻めに一途に惚れてるので、言われるがまま従ってます。
俺様っぷりが中途半端な感じがしました。ぬるいというか、枠を出ないというか。「巻き上げた…

0

茅島氏の優雅な生活 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

浮世絵離れれした茅島氏の雰囲気が伝わります

先に小説版の、日高様の挿絵で読みました。

正直、小説版で読んだイメージで読むと、小説とコミックの情報量の差からイメージが壊れる可能性があります。
日高様のイラストもとてもマッチしていました。

でも、麻々原様のコミックは、茅島氏の浮世離れしたイメージに、とても合います。
こちらはこちらで、茅島氏の可愛いらしさがでています。

大好きな小説を大好きな漫画家様で読めるなんてなんて幸…

2

背徳は蜜のように 小説

遠野春日  門地かおり 

手の込んだ兄弟喧嘩だな、オイw 俺には、わからん。

血のつながらない兄弟。
美しい兄。
たくましい弟。
弟は、狂おしいほど兄を憎んでいて・・・
兄弟の会社が業績不振で
融資のために、銀行の頭取の息子に美しい兄を差し出す弟。

と、いうお話なんだけどさ。

頭取の息子と弟が結託して騙しうちで
兄を犯してしまうんですよね。
兄、嫌がりつつも快楽に弱い体質orz

強姦するあて馬も、強姦させる弟も
それが愛ゆえって言い切ってる…

1

ブリュワリーの麗人 小説

遠野春日  水名瀬雅良 

微妙でした

まず冒頭から、職場での人間関係を築けない上司な受けにイライラしちゃいました。ごめんなさい。
「不器用な上司」というキャラクターそのものは萌えるし好きなんだけど、この受けの不器用さの方向性は苦手で、もし私が部下なら絶対に上司にしたくないタイプだなと思ってしまいました。
へんに突っ張らかってるの、高校生設定なら可愛いんだけどなぁ。

対する攻めは、部下なのに、まだたいして仲良くなってない段階から、上司…

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