たつもとみおさんのレビュー一覧

1/365の恋人 コミック

たつもとみお 

ハッピーなんだけど、、、

初めて読む先生でした。皆さんのレビューで、この作品が初めてのBL作品だと(それまで少女漫画)知りました。作品自体が10年前という事もあり当時の絵柄の作風っぽさはあるなと感じましたが読みにくさはなかったです。

学生時代片思いしていた相手に卒業式の日に告白、見事に玉砕…したものの、その相手から1年に1度誕生日の日だけはお祝いする、期限は好きな人ができるまで…という約束をして10年間ノンケの相手を…

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明治従属タングステン 下 コミック

たつもとみお 

仕事も恋も

上下巻は終わりまでが分かっていてよいですね。
もちろん完結の下巻です。

発電所の技師として、発注者の軍誘致の思惑とは別に、村に送電して電気を灯したいと願う佐伯。それを支えるエドのお話。

発電所の建設が進むも、軍ありきで村にはメリットがないのでは、という噂が飛び交い、工事の士気があがらないなか、エドのリーダーシップでよい方向に動きます。
仕事のパートナーとしてかけがえのない存在となる…

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明治従属タングステン 上 コミック

たつもとみお 

明治時代もの

タイトルにあるように明治時代という設定。
西洋帰りの佐伯は、電気の灯る街をつくろうと技師として発電所設計に携わっている。
そんな佐伯の住む街に、長髪で身なりも整わない青年が住んでいた。言葉を話さず馬鹿だと思われているが、その行動には思慮深いところがあって。。

その青年はエドワードといって、異国の青年で街になじめていないだけだった。
佐伯はエドを引き取り、読み書きを教えつつ共に暮らすこと…

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明治従属タングステン―或る手紙― コミック

たつもとみお 

波乱万丈

本編の過去と未来のお話ですね。

多分描きたい内容が多すぎて詰め込まれてるのでしょうか?そんな印象を受けました。

過去編では中原がそうだったの〜?な人物で。夫婦の間にもそんな経緯があったとは…。
亮二もそんな目に…。BLを読んでてなんですが性のはけ口にするのが本当に嫌です。

時間軸の現在では経済的にゆとりがあるようですね。エドの過去も…。二人とも本当によく生きてここまで立派になっ…

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としのさ夫夫 コミック

たつもとみお 

CPの問題

たつもと先生の作品は作家買いで漫画も読みやすくお話もしっかりとしていて好きだったのですが、今回の作品はあまりにも自分の好みの真逆をいってしまってて後半さしかかる前から、パラパラ読みになってしまいました。
年齢もそこそこいってるであろう美人顔のメガネ受け。
一見偏屈にも見え感情を表に出すことが苦手な受け。
読み始めは結構なモラハラだと思ったのと、攻めが大分受け入れてないと、と、いうか、それすら…

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としのさ夫夫 コミック

たつもとみお 

No Title

大人の歳の差カップルのシチュエーションが良いなと思っていて、たつもと先生の作品は好みの感じなので期待してました。
いやぁ期待通りでした!
小さなエピソードの積み重ねなのですが、そこがまた良くて。
家族とも縁を切って、自分に自信が全くなくて愛想もなくて、そんな啓司が可哀想でかわいいです。
そして潤也の余裕がありそうな見た目だけど、心の中の感情が熱くて、自分が感じていることと啓司が思っているこ…

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見習いコンシェルジュは理想の上司をひとりじめしたい 小説

川琴ゆい華  たつもとみお 

ホテルのお仕事もの!

ホテルマンものが好きなんですよ~…が、雑誌掲載時にいまいちハマらないな~と思っていたものの、たつもと先生のイラストは見たいんだよな~(描き下ろしあるだろうし!)というわけで、購入から半年近く寝かせてしまいましたが読了。

気づいたんですよね。攻め受けともにキャラがハマらなかったんですよ(とほほ)。一番好きだったのは、攻めのセフレ君です。こちらサイドのしょーもない大人同士の話とかあったら(イラス…

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としのさ夫夫 コミック

たつもとみお 

拗らせ‥

各々がちょっと拗らせてるけど、攻めに溺愛されてる受けさんもっともっと幸せになって欲しい。

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恋をしたらこんな顔 コミック

たつもとみお 

かっこ良くて可愛くて最高!

たつもとみお先生が描かれるDKのお話、かっこ良くて可愛くて最高でした!

航平くんは高校デビューして凄くかっこ良くなったけど、坊主頭の中学生だった時も、蒼太くんがドブにはまっていた時に笑顔で助けてあげたり滅茶苦茶優しくてかっこ良くて絶対モテていたはずです!
私は野球大好き、大きくて優しい人も大好きなので、航平くんがもし同じ学校にいたら絶対ファンになっていたと思います(影から見守って勝手にとき…

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編まずに愛して 小説

烏城あきら  たつもとみお 

作者名を観た時の胸の高鳴りは、間違っていなかった

烏城さんの新作、とっても嬉しかったです。
それも『仕事(と言って良いのか、ちょっと判らんのですが)に夢中になった結果、傍から見ると明後日の方向に走って行ってしまう』働く男の話……ものすごく好みです。

個人的にとてもツボにはまったのが、増岡の仕事が『編み物』ってわけじゃない事。
でも、趣味ってわけでもないのよね。
精神安定剤とも言えるし、日記的なものでもあるし、魂の叫び(笑)でもある。

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