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1/5(合計:49件)
戸田環紀 北沢きょう
umeair
ネタバレ
戸田環紀先生の作品で今まで読んだ3作、全て「神」評価で、読み始めてからすぐドキドキ止まらず…という感じだったのですが、こちらの作品はどうも、いまいちハマりきれず。。 とはいえ、これからも引き続き先生の既刊は読んでいく気、満々です。 たまたま、今回自分にはあまり合わなかったのだろうな、と。 というのも、記憶喪失になったアシュリー(受)が記憶を取り戻し、真相が明らかになるまでーーが、(自…
戸田環紀 麻生ミツ晃
ぐわっ…途中、切なさに涙が込み上げてきて、思わずスマホを置いて深呼吸しました。刺さった。。 『熱砂の相剋』から入った戸田環紀先生の作品。既刊を読み漁っているところです。 あらすじなしで、感想のみを。 受けの秋文が隠し、トラウマとなっているある事情ー こちら、読んでいるうちになんとなく気付いてしまったのですが。 攻めのことが好きすぎて、粉々に散った前の恋のトラウマが消えてい…
『君の瞳に愛をささやく』の電子限定SSである、こちら。 本編は秋文の誕生日の数日前のお話で終わっていましたが、その後日譚、誕生日当日のお話です。 いつものように、自分より後に目を覚ました秋文の目やにを、そっと拭ってあげる藍沢の愛よ…… ちょっとした仕草に、愛が溢れてるんですよね。。素敵な描写だ。。 本編は切なく胸が締め付けられる展開もあり涙したのですが、幸せいっぱい、満たされた気持…
戸田環紀 小椋ムク
昨年12月発売の『熱砂の相剋〜獅子は竜と天を巡る〜』で戸田環紀先生を知り、好きすぎて再読した後、先生の作品を探して読んでみた、こちら。 素晴らしかった…開始数ページで物語に引き込まれました。 年齢差(10歳!)×年下攻め。 最近、年下攻めでも「アンタ」呼びする作品を続けて読んでいたので、敬意を忘れず、最後まで丁寧に話す年下攻めっていうだけで、もう胸キュン。 切ない二人のすれ違い…
戸田環紀 小山田あみ
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一気読みでした! 物語も壮大でさらにイラストが小山田あみさん!すんばらしい挿絵の数々。はぁ〜、相乗効果ましましです。 表紙で一見髪の色が違うだけ?どっちが攻め?と思っていたのですが、読みだしたらそんなことはどうでもいい!なくらい夢中になりました。 悲しみ苦しみ悔しさままならなさが続き、これは辛いお話かなあ?と読んでいると…。 あ〜なんて〜素晴らしい執着だ〜♪ 8歳で別れてから…
茶々丸53
ミフルの半生は過酷。ビザン・ラクシュと生きてきたけど国を追われ母を亡くし、その責任を一人で負ってるのが辛かった。ミフルに責任がある訳ないのに。そんなミフルに陰ながらずっと寄り添っていたのがイザーク。ミフルを守る為に強くなり権力を得たんだろうなぁと思うと健気。だけど、チャンスを得てからは何があってもミフルを離さない振り向かせるって執着、そのギャップが良かった。 ミフルの心境は複雑だし、惹かれてるけ…
『熱砂の相剋〜獅子は竜と天を巡る〜』の電子限定おまけSS。 本編でのナシールとの闘いの2ヶ月後のお話です。 イザークの弟アデルが、焦りと怒りをにじませてミフルのもとへ。 前日、「アデルがいつも突っかかってすまない」と謝ってきたイザークに対し、「きにな。俺はあいつのこと嫌いじゃない」と答えたミフル。 …と、もうこの流れでなーんとなく想像ついちゃう感じ!笑 イザークの嫉妬劇場の始…
今年一と言える、衝撃の面白さでした(まだ一月ですが…!) 冗談みたいですが本当に本当に面白くて、夜中2時まで貪り読んでしまった。 神、神、神、と連打したいくらいの神作品でした… まず、言いたいのは。 小山田あみ先生の挿絵が神すぎて言葉を失った、ということ。。 神々しいまでの美しさ、再現度の高さ。 冗談ではなく本当に、一枚一枚必死に指で拡大して凝視しちゃいました… 内容もそ…
まりあげは
タイトルでもお伝えしましたが、帯からしてもう100点な作品です。 というか、帯通りの文言を信じてGoして大正解な作品です。 霊獣の卵を持って生まれてくる「霊獣使」が存在する国。 その国の右宰相の家に生まれた受けは、6歳の時に目覚めた霊獣が鳳凰ではなく蛮獣とされた獅子だったため、母とともに王から追放されてしまう。 そして追放から二十年後、宮殿に戻るよう受けに伝えに来たのは、かつての幼…
えいちゃん
めちゃくちゃ面白かった〜〜〜…! もう、〝対立してしまった幼馴染み〟の設定に萌え滾りました。 宮殿に仕える左宰相家と右宰相家。 共に宰相の立場から敵対関係でありながらも、息子達(攻と受)は幼い頃からの幼馴染みで兄弟の様に仲良し! しかし、受のミフルが不吉とされる獅子の霊獣を宿した事から関係は一転。左宰相の計らいでミフルは国を追放され、砂漠を彷徨う事に…… と言う訳で、受け様は左宰…