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吉池マスコ
fiona0109
舞台は日本の戦国時代。 登場人物は架空の人物達だと思うのですが、おそらく歴史上のあの人物を参考にしたのでは?と思われる描写や人間関係が感じられて、歴史好きな私には思わずニヤッとしたシーンがいくつかありました。 切なくて痛い作品なのですが、30ページに満たない長さなので、状況説明が少ないのと駆け抜けるようなストーリー展開が少し残念でした。 お話のラストの後が気になって仕方がありません(笑)。 …
ネタバレ
ヤンキー物と言えば吉池さんのお名前が真っ先に頭に浮かぶほど、私の中では吉池さんのヤンキー物はお気に入りになっています。 懐かしい感じの学ランやリーゼントが硬派なイメージにぴったりです。 舞台は全寮制の男子校で、どうもやんちゃな生徒が多い学校のようです。 そこに2年間番長を務めた3年生の館がいるのですが、その館と出会ってしまった同じくヤンキーの空。 館の男気に一目ぼれするのですが、館には全く…
この作品を読んだ時は電子書籍でまだ1話しか発売されていなかったのですが、吉池さんの作品は好きなので思わず手を出してしまいました。 女子高校で体育教師をしている立見には悩みがある。 それは同棲中の2つ年下の恋人、百道(ももち)とのH。 2人はゲイ同士で、偶然の再会から恋人になってとても順調に見えているのだが、Hの時に百道のテンションが急に落ちてしまうのだ。 自分に原因があるのでは?と悩む…
ふばば
……はラテン語で「この日をつかめ」= 「今この瞬間を大切に」の意味。 本作は、自分が今日死ぬのなら。大切な人が今日死ぬのなら。何を伝えたい?と突きつける物語。 ちみっこの死神2人組が、死ぬ予定の人に「やり残したことはないですか?24時間あげますよ」と猶予をくれる。 とは言ってもそんな難しく考えず、エロ重視でも、ギャグ寄りでも楽しく読める快作ですよ! 「ベイビー カム ヒア」 ソー…
マスコ先生のデビューコミックス! 「デリケートにキスして」「もっとデリケートにキスして」 表紙の右、コワい顔の方が攻めの犬崎、左のかわいこちゃんが受けの孫崎太一(そんくん)。 孫くんはヤンキー高校普通科の転校生。普通科の天敵機械科のボス龍正(たつまさ)に目をつけられて…孫くんを巡って犬崎と龍正がケンカ!でも孫くんは優しい犬崎が大好きなのだ。 エロと純情の二重奏! 「僕の先生は」 …
絵柄が苦手かも…という方、あなたがエロ描写重視の方でしたら絶対!読むべし! しかしながら、決してエロだけじゃない。人間の情と優しさも溢れているんです。 「兄バカ」「兄バトル」 禁断の兄x弟。弟はずっとお兄ちゃんが好きで…。初Hで想いを告げる弟くんと受け止める兄の、一線を越えるその時。切羽詰まったような激しい描写に息を飲みます。 「兄バトル」ではこの兄弟の過去のいきさつ、血が繋がってない…
迷宮のリコリス
最初にレビューした『犬日記』との傾倒が違いすぎて戸惑います。色んな作品が描ける先生なのですね。 人気若手作家の藤原と執筆をやめた(書けない)元カリスマ作家の薔田。藤原の担当編集の宮本は薔田に憧れを抱いている。作家二人の過去も丁寧に描かれているし、宮本が子供の頃から薔田に強く憧れている描写もあり、そのどちらでも薔田は魅力的で、父が亡くなって書けなくなり、藤原を失って再び書きはじめる。なんだ…
ユーザー様とのメールのやり取りで興味をもった吉池マスコ先生。既刊のあらすじや設定を見て『藤原征爾君追悼特集に寄せて』に興味を持ったのですが、吉池作品はコミカルで笑えるものが多いと言うのを聞いて、じゃあ面白そうなのも読んでみようと思い、ぶっ飛んでそうなこちらをチョイス。いや~もうびっくり。はるか遠く斜め上にぶっ飛んだアホエロ作品でした(笑) ・『犬日記』 どうレビューしていいかわからない…
AshNY
吉池マスコさんといえば「永遠のボーイフレンド」でやられまして、その後幾つか読んでるんですが、どの作品も好き。 絵が上手いなーとかは正直思わないけど、絵も好きで、なんだろ、優しいというかせつないというか一途というか…そんな雰囲気があって好き。吉池さんが書くヤクザ程可愛いものはないと思う。 ただエロも書かせたらすごくて、とにかくむちゃむちゃエロい。上手い!ともリアル!とも違うんだけど、とにかくエロ…
もっさり
ほだしほだされあいしあいされ。 俺もずっと好きだった……!もいいですが、こんなはなしが好きなんです。 部下に迫られて真剣に混乱しているお父さんの脳内がかわいいです。 「舐めるって…朝から…ヒソヒソ」とか地雷を踏んでドツボにはまってたりとか。 絵はあじがあります。 きれいな絵じゃないんですが、それがなぜかエロでいきる。 この本のエロがエロいのはこのあじのある絵だからだと思います。 ヘタ…