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吉池マスコ
藻とカレー
ネタバレ
BLのヤクザキャラ大好きなのでうれしい。 伊佐は枯れ気味がちょうどいいイケオジで。 伊佐の生い立ちを「何回聞いてもひでえ話だね」と伊佐を学校に行かせてあげる亮平坊ちゃんいい人。 伊佐のような生い立ちはヤクザならよくあると思うんですが、ひでえ話だと言う亮平がカタギになりたい考えだというのがよくわかります。 伊佐と森山先生とのウブな恋愛のお話で、伊佐がそこはヤクザらしくなく初々しいのがよか…
動物しばりな1冊で、犬、猫、ウサギ、ゴリラと…とあとがきにありますが、ゴリラだけ人間ですよね〜とツッコんでしまいましたw ゴリラっぽいキャラが完全にゴリラ扱いされてるww 表題作 バッハの「私めが〜〜でございますよ」の口調がかわいい。 スリッパをがぶがぶ噛んでいる姿がおもろいし。 尻尾振り振り、ご主人さま大好きと文字書きを一生懸命練習するところも犬らしくてめっちゃかわいい。 おまけ…
小説家キャラ好きなんです。 エゴイスト、プライドが高い、偏屈、口が悪い、才能がある…こうでなくっちゃと思います(ステレオタイプかもだけど) そして、担当との腐れ縁のような関係がいい。 金春と田ノ原が出会ってすぐ意気投合してノリノリになるのがおもしろかったです。 でも金春は安田への未練が断ち切れずに田ノ原とはなかなか始まらない。 それでも見せ方がお上手で楽しめました。 ピンポンの独特…
藤原征爾君〜がよかったので吉池先生作品まとめ読み。この後6冊読みます。 表題作 トンデモ設定、ナンセンスギャグ?は私は不得手なのですが単純明快でおもしろかったです。 傷だらけの俺はストーリーに入り込んで読んでいました。 チビ兄弟の1人が弱ってるチンピラが好きでほっとけないと言うところがかわいらしくてツボでした。 イケオジが神さまというまさかのオチに笑いました。 花とおじさん、花…
ふばば
同人誌の電子化。 マスコ先生お得意のヤンキーもの。 今回は、学園最強の番長・舘(だて)と、彼に憧れてまとわりつく1年生の跳ねっ返りヤンキー・嵯峨野空の物語。 そらは舘に勝負を挑んでボコられ、その強さに惚れてまとわりつくようになるんだけど、舘は今は引退しているしゲイでもないし、全くそらを相手にしない。 一方そらも全くめげずに、ベッドの中まで突撃。 勝手にしろ、とそらのヤりたいままにさせ…
大好きな作品「お父さんは悩ましい」の同人誌。 春、夏、冬のお父さん編があるようです。 本作は「冬のお父さん」。 年末年始が舞台です。 遠距離恋愛である安浦と浅井。 浅井は忙しく体調がすぐれなかったが、とにかく仕事納めをして飛行機に飛び乗るも、安浦の家に着くや否や気が抜けたのか高熱を出して玄関先で倒れてしまう。 じっくりいちゃいちゃできると思ってたのに痛恨の浅井。 しかし、安浦はと…
吉池マスコ先生の切ない系傑作「黄昏小説家」の同人誌。 「黄昏〜」は20年も付き合って、同棲もしていた恋人と別れてズタボロで、だけど生きていく小説家のお話。 この同人誌は、本編の前日譚的なお話です。 金春はまだ「小説家」ではなくて、その恋人とまだ付き合っていて。 新しい編集さんに作品を読んでもらってアドバイスをもらう。 もうすぐ世に出られそう。 恋人の安田は優しく応援してくれるけ…
吉池先生作品読んだことあるかなと思ったら初読みでした。 作家モノ好きでして、とてもいい作品でした。 構成がいいですね。 現在、宮本→薔田×藤原 過去、薔田×藤原 未来、薔田×宮本 最初、宮本視点の話で、これは淡いBLなのかなと思ったら 表題作でしっかり作家×作家のBLで だんだん薔田がフォーカスされる作りになっているのがいい。 気づいたら薔田という人を身近に感じて、彼がど…
まぎぃ
紙の頃から、いつか電子出ないかな~と、当てもなく待っていたのですが、なんと6年越しで電子化されて、ようやく好きなマスコ先生の本を拝読できることに。 大倉高校とか出てくるのでオークラ出版で連載されていたものと想像しますが、電子はコンパスから。 さて、かわいい学校の先生と、ヤ〇ザないけおじのカップル。最高でした~ 坊ちゃんのお世話係だった伊佐。組を継ぎたくない坊ちゃんが、せめて高校は出ておけ…
吉池さんファンなので買い。 魔王という、吉池さんにしては珍しいファンタジーものでした。しかし、小さい妖精さんはよく登場するのでそうでもないか。 高校生の澄雄は、幼なじみの女の子が好き。でも告白する前にふられてしまう。 そこへやってきた天使(見習い)。 天使が放った恋の矢が、なぜか地球に人間観察に来ていた魔王に命中し。。。 というトンデモな設定から始まる物語。 恋の矢の効果で自分…