青梅あおさんのレビュー一覧

大家さんのないしょごと コミック

青梅あお 

ドキドキは恋なのか?

大学に合格して、下宿することなった有希照。
大家さんは無愛想でなかなか仲良くなれない。
大家さんと仲良くなりたいと思っていた有希照。
ある日、大家さんが大人のおもちゃでオナニーしているのを目撃しちゃいます。人のオナニー見ちゃうなんてビックリですよね。
このドキドキは、恋? って悩んじゃう有希照がかわいいです。見たらドキドキするでしょ(笑)
大家さんの作ってくれるご飯は美味しいし、ちょっと…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

オメガバースの世界であることが2人の関係を際立たせる

表紙は早朝に仕事行く前かな?まったりした時間黒髪のコがもうひとりにもたれかかってる様子がなんかいいなと思いました
オメガバースの世界ながらお話は地味めです。この世界ではベータ同士はただのゲイカップルになってるんですね~でもオメガバースの世界だから少し寂しくて切ない
だってひょっとしたら、結婚できて祝福されて子供もももてるかもしれないから…諦めきれない
周囲に認められて家族として生活できるなら…

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「すんで、みつけて、きらめいて」アニメイト特典4Pリーフレット 特典

出会い編

アニメイト購入特典の描き下ろし4Pリーフレットは
4P全部がモノクロ漫画でした♪

内容は二人が子供の頃の出会いを描いたお話でした。
まだ幼稚園児で可愛いらしい二人ですが、
初めての対面では人見知りを発動してしまう澄哉。

挨拶もできずに母親の後ろに隠れてしまう澄哉に優しく話しかけ、
澄哉の興味のありそうな話題をふって、連れ出してくれる央良。

まだまだ恋なんて程遠い年齢ではあ…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

その視点もあったか~と感心

作者さんも作品にも予備知識無く、たまたま検索に引っかかって高評価だったので購入。
結果、とても良かった!!

表紙でオメガバースっぽさ(?)を出して無かったので、ほんわかした甘め作品かなと勝手にイメージして読んでいたら、どうやらオメガバースだし、しかもメインはβ同士のゲイカップル。
「運命の番」なんじゃないかと思うほど惹かれてるのに、どうしたって「運命の番」にはなれないし、結婚や子供を産む…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

ベータ同士の二人

オメガバースの設定の中で、ベータ同士のカップル。 
出会ってすぐ惹かれあったので、「運命の番」だとお互い信じていたのに・・検査結果は違う。

遺伝子由来で惹かれあう場合もあるし、そうではなく、思いやりとか人柄に惹かれる場合もある。 
二人が幸せであることと、思いやりを欠かさない付き合いができるなら
・・法による婚姻の保証や庇護がなくても 快適な状況をお互いに作れるなら、
それが一番理想…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

涙ぐみながら読みました。

オメガバースの中にあって、その他大勢であるβ同士の恋愛模様。

αΩが運命に囚われているお話はよくありますが、βでも運命に囚われてしまうのだなと。
バース性がわかる前からお互いに好きで、きっと番になれると信じていたけれど、そううまくはいかないもの。

お互いに想い合っていて、この先もきっと一緒に未来を歩んでいく。
気持ちさえあれば大丈夫、なんてのはきっと綺麗ごとで、堂々と相手を自分の家…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

もしかしたら

青梅あお先生の作品は「本日はお日柄もよく、」に続いて読むのは2作目になるのですが、もしかしたら淡々とした作風なのでしょうか?

今作はオメガバでβ同士の恋愛という事で惹かれて購入しました。オメガバではその他大勢に分類されがちなβならではの悩みが、切なくも淡々と描かれていました。
ただ個人的には盛り上がりに欠けたように感じました。それが青梅先生の良さなのかもしれませんが、個人的には今ひとつでし…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

”運命の番”よりも大切なことを教えてくれる一冊

最近、作家買いをしている青梅あお先生の作品です。

会社員 倉田 響(β)とフラワーデザイナー 鳴海 幸史郎(β)のお話。

高校から付き合い始め、卒業後に同棲を始めてそろそろ10年。
浮かれることは少なくなったけれど、穏やかで優しい時間を過ごしていました。
絶対に“運命の番”だと思っていたけれど、第二性別検査結果は2人ともβ。
それでも、何も変わらないはず…だったのに。

明る…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

β×β

あんまりオメガバース作品を沢山読んでないので、β×βの作品は初めて読みました。

運命の番って怖いって思っちゃう方の人間なので、こういう変化球な話の方がとっつきやすいなと思いました。

オメガバースの世界だとしても、β×βだと普通のゲイカップルと同じな気がしますが、男同士でも妊娠出来る世界なら、それも出来ないβ×βは更に肩身が狭いんでしょうか。

勢いだけで突っ走れた高校生の頃から10…

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君と運命についての話がしたい コミック

青梅あお 

評価が分かれそうな一冊です

オメガバースといえば真っ先に浮かぶのは「運命の番」でしょう。実際運命の番をテーマにした作品がありふれている。
その定番が好きな腐女子さんには軽率におすすめできないかもしれません。
オメガバース作品の中でなかなか主人公になる機会がない「β」にスポットライトを当てた一冊。
β同士で男同士の恋。お互いに一目惚れしたから運命かもと思い込んだら、現実は違った。穏やかで幸せな日々を送りながら、ふとした瞬…

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