★1 marunさん
5月以来、久々の月間MVPです! 今月の神レビューは6作ありました。さてワタシ的にピックアップしたいのは、今井真椎先生の「麗しき獣たちの虜」。猫ケモノ耳シッポ翼系のファンタジー系が大好物なmarunさん、設定自体に弱いようです。『過激な2輪挿しもあったり獣姦設定がありますが、痛さの感じられない只々エロ甘に仕上げたケモ耳もので楽しめました』
★2 茶鬼さん
『思いがけず掘り出し物作品ですヨ♪』というレビュータイトルで気になったのが、麻斗先生の初コミックス「触れていいのはあなただけ」です。『毎回エロも濃厚に登場しつつ、そんな葛藤を描いても陳腐に見えない。そこが魅力的』とのこと。表題の1話目が雑誌掲載で、あと5話と番外がすべて書下ろしというのもポイント高いですね(笑)
★3 江名さん
『よかったというか、…単純にとっても好みでしたw』という言葉、短い中に最大限の萌えを感じました。松本ミーコハウス先生の新刊「美しい野菜 (1)」です。レビューはネタバレ有り設定になっていますが、作品未読の方が読んでもさらに期待が高まる内容だと思います。『エロいだけじゃなくて、人の内面や本質にも迫り読ませる本!』
★4 天瞳さん
森本秀先生の「G・DEFEND (42)」に注目! 『20年も経ってしまったなんて、いろんな意味で感慨深いです。でもこのシリーズの魅力は衰えることなく、益々磨きがかかって面白くなっていってくれるので、ファンとしてとても喜ばしい』という天瞳さん。まず42巻も出ていること自体すごいですよね!実際、スペースの確保も悩みの種になりそう(笑) 『長編シリーズですけど、たくさんの愛が詰まった作品なのでオススメしたい』とのこと。
★5 Krovopizzaさん
小笠原宇紀先生のファンの方は待ちに待った発売なのでは、約2年ぶりの新作BLという「抱擁実験」に注目! 『本書は現代日本の刑事モノ?サスペンス?とても神秘的でミステリアスな導入でしたが…。その後の展開は、ちょっと意外なほど甘々路線でしたw』 次回作も近いうちに読めるといいですね。
★6 nekonyankoさん
真柄うしろ先生の「カップルはじめました」は、ちるちるではわりと評価が割れている作品。nekonyankoさんの評価は萌え萌えでした。『ん?面白いかも。うん、面白い。に結構早くかわりました。』って、最初は微妙だったのでしょうか。『イラストがとても素朴な感じで普通にどこにでもいる大学生という設定がすんなり心に入りました。』
★7 咲人さん
なると真樹先生の「世紀末★ダーリン」シリーズまとめてレビューいただきました。旧版が出たのは1994年とのことで、スーツの着こなし方にも時代を感じさせます。ファンである咲人さんも今の絵のほうが好きというのがちょっと面白い(^^)『全体的にコメディタッチでギャグ色の強い作風です。古い作品ですが今読み直してもけっこう笑えましたw』
★8 ofnoticeさん
『3P・複数コレクション、150冊突破しました。』という筋金入りの複数プレイマニアofnoticeさん。10月の神レビュー3作は揃って複数プレイモノです♪ その中から結城一美先生の「奪取 ~嵌められた潜入者~」をご紹介。まず帯ですが、『「飢えた身体には雄の味を、スパイには情報を」・・・・・( ゚д゚)ポカーンいや、まぁ花丸黒としては、これぐらいフツーか。』って(笑)。細かいエロエピソードはレビューもとい作品をご覧あれ。『ここまでジューシーかつ完成度高い孔描写に成功してるエロBL小説ってそうないかもしれない』というお墨付き。
★9 fiona0109さん
fiona0109さんは10月の神レビューが一本! その栄冠に輝いた作品とは真行寺ツミコ先生の「図書室のお兄さん」です。『Hシーンで結構濃い描写はあるのでイメージは強烈に残るかもしれないのですが、ページ数で数えると他のエロエロに分類されている作品よりずっと少ない気がする。萌え所もギュッと詰まってる感じなので、Hだけではないんですよね。』という感想。ところで、この作品はレビューを読んで持つ印象がかなりそれぞれで違うんですよね、なぜか。
★10 kiraraさん
kiraraさんのレビューからは崎谷はるひ先生の「不機嫌で甘い爪痕」文庫版をご紹介。お仕事ものが苦手なkiraraさんですが、崎谷先生に関してはアリなんだとか。堂々の神評価獲得です。『仕事がイヤというよりもラブがないがしろになるのがイヤ』ってところにすごく共感しました。